光道園リハビリテーション実践報告会が開催されました
平成30年2月22日(木)に、平成29年度光道園リハビリテーション実践報告会が開催されました。
アドバイザーは、木村病院リハビリテーション科部長の中村威彦氏・(同病院)理学療法士の木戸宏冶氏・(同病院)作業療法士の森香織氏の3名の方でした。
報告発表後は、各課から質問があり、活発な討論となりました。
また、アドバイザーの方々には、色々な視点からのアドバイスをいただきました。
光道園の生活支援員が、PT・OT・ST・DH・栄養士・看護師等と協働しての報告内容でした。
車椅子の高さや、クッションなどの細かな質問があり、PTからも回答がありました。
リハビリテーションが生活の中に浸透していることが分かる報告会となりました。
今年で10回目となり、今後も続いていくことを願っています。
このリハビリテーション実践事例報告会では、光道園外の施設の方の発表もありました。
また、利用者本人や、ご家族の方、その他園外7施設の方々の参加がありました。
報告された職員の方々、生活機能支援室の職員の方々等、協力してくださった皆様、お疲れ様でした。
羽二重ねっと事例検討会に参加しました
皆様、こんにちは!!
雪もようやく落ち着き、交通機関なども通常に戻ってきていますが、まだまだ雪の壁が道沿いに積んであるので、運転には気をつけていきましょう。
さて、そんな中、2月22日(木)福井県立盲学校にて開催された羽二重ねっとの事例検討会に参加しました。事例検討会では、羽二重ねっとに相談があったケースに対して、視覚障がいの支援にかかわる羽二重ねっと構成団体の担当者が集まり、その方にとってより良い支援について話し合いました。
その他にも、雪が降った際の視覚障がい者の外出の困難性や点字ブロックの設置方法の問題点や改善策などを話し合いました。
今後も、見えない・見えにくい方に対して、羽二重のように、視覚障がい者とその家族の生活すべてを、包括的に支援していけるように取り組んでいきたいと思います。
羽二重ねっとに関する詳しい情報は
吉川小学校に行ってきました
2月21日、今年度最後の福祉クラブに、吉川小学校に行ってきました。
前回は、大雪で行けませんでした。
今回は、みんなに点字で名刺を作ってもらいました。みんなとても早く、点字で自分の名前を書いていきました。
点字で書く場所を、こだわって書いていました。
きっと全部は出来ないかも?って思っていましたが、見事に全員7枚すべてに書き終えました。
(点字は、文字なので打つとは言わず、書くと言います。)
家族のみんなに渡すと言う人や、友達に渡すと言う人もいました。
アッという間に40分の授業が終わりました。
また来年度も、福祉クラブがあったら、歩行・手話・点字や光道園見学をしていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
福井30豪雪 !! 光道園(鯖江)状況について
1月後半から続いてきた寒波の影響で、ものすごく雪がふりました。1981年の「56豪雪」以来の大雪だったそうです・・・。
毎日まいにち、力を合わせて雪かきの日々・・・(雪かきの写真は撮れませんでした)
筋肉痛の身体に気合を入れて、降り止まない雪と格闘すること1週間・・・ようやく雪もおさまり、晴れ間も見えてきました。
中道園長の銅像も雪に囲まれています。
みんなで一丸となって協力して雪かきを行い、駐車場や光道園のまわりはきれいになりました。
雪かきをしてなった筋肉痛は、豪雪を乗り越えた証と頑張った証ですよね!!
まだまだ、除雪が必要な地域やガタガタの道も多く、大変な方も多いと思います。
雪道を歩くときや車の運転はくれぐれも気をつけていきましょう。
(おまけ)
たねのいえでは、積もった雪で大きなかまくらを作りました。みんな楽しそう!!
2018福井豪雪 光道園(朝日)状況について(その2)
そして、雪も落ち着いてきた2月14日の状況が以下になります。
園内の除雪で集められた雪は、たてものの2階ぐらいの高さにも及びました。
雪捨て場もスペースがなくなってきています。
この雪の山がなくなるのは、いつになるのやら・・
園内の除雪機も大活躍してくれました!
この豪雪の期間、光道園に生活されている皆さんの生活には大きな影響もありませんでした。
今後の天気予報を見る限りでは、雪の状況もひと段落しそうです。
気を緩めず、利用者の皆さんの生活に影響が出ないよう、職員一同、雪への対応について、これまで以上に万全を尽くしいきたいと思っています。
せっかくの雪なので、かまくらを作ってみました。