平成30年度新人職員と平成29年度の中途採用職員を対象とした、第2回目の新人研修を朝日事業所ホールにて行ないました。
第2回目の新人研修では、園の産業カウンセラーである中村まゆみ先生を講師としてお招きし、メンタルヘルス研修を行いました。
仕事や人間関係の悩みなど様々なストレスを抱えることによって、心理的・身体的不調が現れること、それに対する具体的な対処方法(運動する、仕事以外の楽しみを持つ、腹式呼吸をして気持ちを落ち着かせるなど…)の他、リフレーミング=柔軟に焦点を変えること、という手法を用いて、自分自身の性格や物事を肯定的に捉えることの重要性など、ストレスに対する考え方や向き合い方を中村先生よりお話いただきました。
研修冒頭、「ストレスは、少なくても多くてもいけない。適度なストレス状態を保つことが大切。」というお話がありました。
過度なストレスを一人で抱え込まず、同僚や上司に相談しやすい職場環境であること、ストレスを周りの職員や園全体でサポートできるような職場環境を整えていくことが大事だと思っています。
2日間の新人研修を通して、学んだことや吸収したことを、日々の業務に実践として活かし、光道園の職員として成長してもらうこと、その成長を各現場で見守り、職員ひとりひとりを大切な人材として、お互いに支えあっていくことが、利用者の方に質の高い支援を提供していくことに繋がると思っています。
これから、一緒にがんばっていきましょう!
ヨシダ工業株式会社(https://www.yoshida-i.jp/)より、創業70周年記念ガラコンサートのご招待があり、5月19日、ハーモニーホールふくいへいってきました!
素晴らしいコンサートへのご招待、本当にありがとうございました!
高校生の施設見学
奥越明成高校の福祉コースの生徒さんが施設見学に来られました。
施設を見学していただいた後にアイマスクを使用して実際に手引き歩行の体験をしていただきました。
お昼からは現場での実習やミックバラーズの演奏も聴いていただきました。
将来、みなさんと福祉の仕事でお会いできるのを楽しみにしています。
本年度も、光道園自立支援実践研修がはじまりました!
講師には、昨年に引き続き、国際医療福祉大学 準教授 小平めぐみ先生をお迎えし、年6回での研修を行います。
私たちは介護の専門性として、基本ケア(水分・栄養・運動・排泄)の実施に加え、研究的視点を持ち、その中で得た科学的根拠や知識を持って、医療など多職種と協働しながら、利用者の方の自立性の回復を目指していきます。
自立支援実践研修では、各施設からの事例検討を通してのなぜ?原因は?という分析態度を持ち、原因を追究するために必要な知識や技術を学んでいきます。
学んだ知識や技術が、職員全員実施のチームワークを作りあげていくことが、自立支援が光道園の文化として定着していくための、鍵となります。
2年目を迎えた自立支援実践研修。
研修で学んだ知識や技術を職員全員が実施できるよう、チームワークを作りあげていき、自立支援が光道園の文化として定着していけるよう、今年度、取り組んでいきたいと思います。