全国的に大人気の「コメダ珈琲店」さんが光道園に「デリコメ」と題して出張販売をしてくださいました。
数種類の珈琲やパン等のフードメニューまでたくさんご用意して頂き、利用者の方も大変喜ばれていました。
お店が始まると、すぐに大行列になる盛況ぶりで、飲食スペースもすぐにいっぱいになりました。
本格的な珈琲と美味しい食べ物に大満足のひと時を過ごせました。
コメダ珈琲店の皆様、ありがとうございました。
今回の吉川小学校の福祉体験クラブでは、卓球バレーを体験して頂きました。
6人ずつ2チームに分かれて、チームの中でアイマスクをつける人、耳栓をつける人を選んでもらいました。
ゲームが始まるとみんな負けじとボールを打ち合い、白熱していました。
そんなゲームの中でもアイマスクをしている子に他の生徒さんが「今、点数が入ったよ」とか「今、○対○で勝ってるよ」と情報を伝えてあげる場面があったり、耳栓をしていて聞こえにくい子には、身ぶり手振りで伝えてくれたりと、みんなで楽しんで卓球バレーをする事が出来ました。
今回の障がい者スポーツの体験を通して、また一つ福祉に興味を持っていただけたら嬉しいです。
えがわの水ようかん、久保田の水ようかん、越前そばの里の水ようかんなどなど…
皆さんは、どの水ようかんがお好きですか?
全国的には夏に食べる涼菓子として知られている水ようかんですが、福井県では寒い冬の時期にこたつに入りながら、水ようかんを食べるというのが冬の風物詩として定着しています。
福井県で、冬に水ようかんが食べられるようになった由来には、諸説あるようですが、福井の水ようかんは「丁稚ようかん」という別名があるように、「京都に働きに出ていた丁稚が正月に福井へ帰省した時に、土産に水ようかんを持ってきて、それを食べたのが風習として定着した。」という話もあるようです。
冬の季節にはまだ遠く、初夏と呼ぶにはまだ早い日々が続いていますが、今回は、今の時期に食べる水ようかんを味わおうと、越前そばの里に水ようかん作り体験に行ってきました。
利用者の皆さん、水ようかん作りは初めてで、最初は「うまく作れるかなぁ?」とドキドキされていましたが、いざ始まると、熱中した様子で作られていました。
出来上がった水ようかんを前に、笑顔でピース!
美味しくできたかなぁ?
早く食べたい♪と、皆さん、待ちきれない様子でした。
爽やかな風が吹く今の時期に食べる水ようかんも、いいものですね♪
6月12日(火)に味真野小学校で行なわれた「交通バリアフリー教室」に伺いました。
小学4年生を対象に、車いす体験や福井鉄道さんのバスを使ってバスの乗降体験を行なったり、シニア体験キッドを装着して歩いたり、本を読むなどのシニア体験がありました。
今回、光道園職員はシニア体験側の担当をさせて頂きました。
生徒の皆さんにシニア体験キッドをつけていただくと、「体が自由に動かない」「肘やひざが曲がりにくい」という生徒さんもいらっしゃり、文字を書いたり、お金を出す際には、書きにくさや見えにくさに驚かれる様子も見られました。
体験後には、「実際に体験して困っている事が分かった。もし見かけたらお手伝いをしたいと思いました」という感想もあり、体験を終えて、生徒の皆さんにバリアフリーの心が芽生えているようでした。
今回の体験をきっかけに福祉に興味をもっていただけると嬉しいですね。
6月10日(日)松岡総合運動公園 you meパーク(永平寺町)にて、グランドソフトボールに福井県選抜チームの一員として、選手(2名:利用者の方)、コーチ(1名:職員)が参加しました。
グランドソフトボールについては、こちらのURLを参照ください
(http://fukui2018.pref.fukui.lg.jp/taikai/game/seishiki-g/ground_softball)
福井県チームは、盲学校の生徒さんやOB、また光道園の利用者の方を併せたチームです。
監督、コーチも盲学校の先生方や光道園職員で構成されています。
チーム名は、「コラッジョ福井」
※コラッジョはイタリア語で「勇気」「度胸」「がんばれ!」「元気だしていこうぜ!」という意味です。
チームのピンチの時には、ベンチから、チーム名のとおり「がんばれ!」「どんまい!」と仲間を想う声がたくさん聞こえてきました。
これこそが「コラッジョ福井」の最大の強みです!
※ちなみにプレー中の応援は、ボールの音が聞こえなくなるので、お気をつけください・・・。
タイトルの「If you can dream it, you can do it(夢があればそれは叶う)」は、チームTシャツの背面に書かれています。
チームとして、国体での勝利に向かって、コラッジョ福井への熱い声援をお願い致します!
グランドソフトボールには、審判員としても、光道園職員が参加しています!
皆さんお疲れさまでした!