事務局 企画グループ
古寺紫衣乃 さん
(2014年 入職)
~一人ひとりに合わせた“ことば”の大切さ~
Q2. 仕事をする上で、大切にしている事は何ですか?
A. 利用者の方に声掛けする際、ことば選びには特に気を付けています。声掛けは、次にすることへの、見通しを持てるようにすることが目的でもあるので、一人ひとりの性格に合わせた声掛けをすることで、利用者の方は安心して過ごすことができます。日々、“ゆっくり、分かりやすいことばで、にこやかに”を心がけながら丁寧にコミュニケーションを取ることが大切だと思います。 また、朝浮かない顔で来られた利用者の方が、私達とかかわることで笑顔になっていただけることが、嬉しく、この仕事にやりがいを感じる瞬間です。
~介護福祉士の資格を取得して、より専門的な支援をしていきたい~
Q3. 今後、どんな職員を目指していきたいですか?
A. 今勤務している「わかば館」では、移乗介助などの支援が増えてきたこともあり、より専門的な介護や支援が出来るように、先輩や理学療法士などの専門職と共に、現場で介護を実践しながら学んでいる所です。 それらの経験を積み重ね、様々な障がいに合わせて必要な支援を実践出来る人材になることが目標です。 また、次のステップとして、介護福祉士の資格取得や、指導職(など)へのキャリアアップを目指して頑張っていきたいです。
~たくさんのことを学び、安心して長く働ける職場~
Q4.学生の皆さんへ一言
A. コロナ禍での就職活動は、今までとは違った大変さやもどかしさがあると思います。どのような職場で働きたいか、漠然としたイメージと不安の中で迷っている方も多いのではないでしょうか。福祉の仕事は実際にボランティアなどで利用者の方と触れ合うことで、かかわる楽しさや面白さを具体的にイメージして頂けると思います。 また、ライフステージに合わせた勤務形態や、職員の子どもを預けることの出来る託児所があり、将来的に安心して長く働くことの出来る職場だと思います。 福祉に興味のある方は、是非一度、光道園に来て利用者の方や職員と触れ合ってみてください。必ず、福祉の面白さを感じて頂けると思います。
~1つの職場でライフステージに合わせた選択が出来るありがたさ~
Q1. 子育てをしながらも、光道園で働き続けていける理由は何ですか?
A. 私は、入職して8年目になりますが、産休・育休を経て復職し、現在は子育てをしながら指定障害者支援施設ライトホープセンターにある通所生活介護「わかば館」で勤務しています。今は、夜勤をしない「N1」という勤務形態で勤務していますが、周りの理解があり、シフト調整をしていただき、土日祝は勤務日でないことの方が多く、とても助かっています。「わかば館」では、4人1チームで、障がいのある方の生活支援を行っており、日中の運動や、作業訓練、入浴や食事の補助を行っています。「わかば館」は通所生活介護なので夜勤はありませんが、光道園には、事業所がたくさんあるので、職員のライフステージに合わせて夜勤のある施設に異動することも出来ます。また、職員専用託児所「ひかりっこ」を利用できるのも光道園の強みだと思います。