リハビリ支援センター
米田裕興さん
(2023年 入職)
~生活の中でのリハビリを探していきたい~
Q2. 光道園に決めた理由は何ですか?
A. 職場見学でのできごとが就職を決めるきっかけとなりました。障害の施設のライトホープセンターでは、現場の支援員2人がリハビリを実施していました。目の見えない利用者さんに滑車を使って肩を動かすリハビリを実施していました。専門職ではない支援員が日常の生活の場でリハビリを実施していたことに衝撃を受けました。生活でのリハビリが浸透している施設なのだと感じました。私自身もリハビリの専門職として、生活の中でのリハビリを探していきたいと思いました。
~専門職として利用者さんにとってより良い生活リハビリを探していける職員になりたい~
Q3. 今後、どんな職員を目指していきたいですか?
A. 理学療法士として、病院などでのケガを治療していくよりも、施設の生活の場の中でのリハビリを私は目指していきたいと思います。障害を持たれた利用者さんとの付き合いの中で、現場の支援員とともに、その利用者にとって、どういったリハビリが一番よい支援なのかを日々捜していきたいです。理学療法士としては、まだまだかけだしではありますが、専門職として利用者さんにとってより良い生活リハビリを探していける職員になりたいです。
~自分が心ときめくことにチャレンジしてみるそんな気持ちを忘れないでほしい~
Q4. 学生の皆さんへ一言
A. 年齢や性別のしがらみはあるけれど、そういうことも気にせず跳ね除けて、私自身も30歳を超えてから理学療法士という職業を見つけました。自分が心ときめくことにチャレンジしてみるそんな気持ちを忘れないでほしいです。
~専門職として利用者さんにとってより良い生活リハビリを探していける職員になりたい~
Q1. 福祉を志したきっかけは何ですか?
A. 以前勤めていた会社は福祉とは全く違う別の業種でした。30歳の時に国家資格でもある理学療法士の資格を取得して福祉の専門職として仕事がしたいと思うようになりました。そんな時期に前の会社の上司に相談したところ「自分のやりたいことをやった方がいい」という言葉で背中を押されて、理学療法士の資格が取れる大学に入学を決めました。