ライトワークセンター
三明侑由さん
(2022年 入職)
~多様な社会に向けた志 施設見学から見えた新たな道~
Q2. 光道園に決めた理由は何ですか?
A.大学在学中には、様々な施設を見学したり体験に参加しました。その中で特に興味を持ったのは障がい分野でした。就労支援の施設では、障がいのある方と職員が協力して働く姿を目にし、「こうした活動に関われたら素晴らしいな」と感じました。地元に戻って就職することを考えており、地元の障がい分野の施設を探していたところ、WEBで見学会に参加できるという情報を見つけました。その施設が光道園でした。私は高齢分野にも興味がありましたが、高齢者、障がい者、子どもなど、様々な分野の施設が集まっていることに惹かれ、そこでの就職を決意しました。
~気持ちを汲み取り寄り添うことのできる職員になりたい~
Q3. 今後、どんな職員を目指していきたいですか?
A. 私は相手の気持ちを汲み取り、寄り添うことのできる職員になりたいと考えています。 福祉の仕事では、人との関わり合いは極めて重要であると感じています。しかし、人とのコミュニケーションは容易なことではなく、相手の気持ちに寄り添うことは大変難しいことです。その難しさこそが、この仕事の本質であり、やりがいに繋がる部分だと信じています。相手の気持ちを受け止め、真摯に向き合いながら、関係性を築き上げ、寄り添っていけるように努力していきたと思います。
~福祉に興味があるのなら光道園で一緒にいろんな景色を見てみませんか~
Q4. 学生の皆さんへ一言
A. 今やりたいことは多分いつか変わるものです。だから今やりたいことをやってみてほしいと思います。きっとその「やってみたい」の先にいろんな景色が待っています。私は大学に入って「おもしろそう」と思って飛び込んだ福祉の世界は楽しいことばかりではありませんが、私にいろんな景色を見せてくれました。これからももっといろんな景色を見ていくのだと思うとこの仕事がより好きになります。将来のことに対して不安な気持ちはあると思いますが「やってみたい」「おもしろそう」といった気持ちを大切にしてほしいと思います。福祉に興味があるのなら光道園で一緒にいろんな景色を見てみませんか。お待ちしております。
~高齢、障がい、子どもと様々な分野の施設があることが魅力です~
Q1. 福祉を志したきっかけは何ですか?
A.福祉との出会いは大学時代にありました。もともと私はまちづくりに興味があり、それが大学進学の動機でした。1年生の時、コース選択の中に福祉の分野があることに気付きました。福祉は生活に深く関わる領域であると理解し、「福祉って興味深いな」と感じるようになりました。徐々に福祉を通じてまちづくりに興味を持ち、最終的に福祉コースを選択する決断をしました。さまざまな学びの中で、社会には多様な人々や考え方が存在することを知りました。その結果、福祉に関わる仕事に就くことを決心しました。