光道園では、様々な研修を実施しており、就職してからも知識や技術を身につけ、スキルアップを目指すことができます。ここでは、その一部をお伝えしたいと思います。

自立支援実践研修

光道園では、介護職員の質の向上のために、先駆的な取り組みとして自立支援介護を、障がい・高齢の分野に導入し、日々、利用者支援に役立てています。

そして、その日々の取り組みを、外部講師を招いて振り返り、これからの介護について考察していく場となっているのが「自立支援実践研修」です。

介護技術研修

介護未経験の方でも安心して支援ができるように、また職員のスキルを高めることで、利用者の方の豊かな生活を支援していけるように、実施している「介護技術研修」。

光道園で共に働くセラピストが研修を担当するため、聞きやすい環境の中で基礎の基礎から学ぶことができ、一緒に受講している職員とともに、学んだ介助方法を１つひとつ確かめながら実践できるため、介護の経験がない方も安心して受講ができます。

重複障がい講座

日々の実践を通じて見聞きしている、利用者の方の行動や言葉の意味を考え、職員がどのように受け止めてきたのかを話し合いながら、今後のかかわりに深みを持たせていくことを目的として実施している「重複障がい講座」。

様々の先生方にご助言をいただきながら、かかわり方や考え方の手掛かりとし、1年間、対象の利用者の方を深掘りして向き合っていきます。

同期で座談会

入職して1年目、3年目、5年目の職員がそれぞれ課題に向き合い、解決策や方向性を考えるフォローアップ研修の１つとして実施している「同期で座談会」。

同期の職員と気軽に話し合える機会をつくり、活発な議論や自由な意見を発信しやすい環境下で、自分自身のキャリアパスや法人全体の中長期計画について考えていきます。