Vol.08 共に創る、支える、育む、つながる地域貢献活動
光道園は地域とともにある社会福祉法人として、地域のさまざまな生活課題に対して、「創る、支える、育む、つながる」を基本とした積極的な活動を行っています。
福祉学習で未来の地域福祉の担い手を育成
子どもたちに福祉に触れ、将来の地域福祉の担い手となってもらうことを目的に2つのプログラムを行いました。
小学生向け「福祉体験学習・クラブ」
4年生の「総合的な学習の時間:や高学年対象のクラブ活動時に、福祉学習として、車いす体験や手話体験を実施しました。 |
中高生向け「光道園ボランティアスクール」
令和元(2019)年度は3日間で103名の方にご参加いただき、初の100名超えを達成しました。アイマスク体験や手話、点字、買い物ボランティア体験などの内容で行っています。ボランティアスクールは“福祉を知るきっかけ作り”をテーマに、平成5(1993)年から現在まで、継続して開催し、未来の福祉の担い手の育成に貢献しています。 |
福井県内の法人連携を強化する「ふく福くらしサポート事業」
生活困難者総合相談・生活支援事業(ふく福くらしサポート事業)として、食費、ガソリン代等の現物支給や、自宅の清掃などへの人的支援を行っています。
地域をここから元気に!!心と体の「ここから予防教室」の活動
光道園独自の活動である心と体を元気にする教室(ここから予防教室)を新たにスタートしました。在宅介護支援センターを中心に、生活相談員や管理栄養士が連携し、基本ケアや食事等の一口講座などを定期開催しました。高齢者が元気な生活を続けられるように活動していきます。 |