平成22年5月1日~平成22年5月31日

1. 種別と傾向について

種 別件 数
合計41100
転倒系(転倒)615
転倒系(転落)25
転倒系(滑落)410
投薬ミス922
他傷37
徘徊外出25
医療12
無断外出12
その他1332
種別と傾向について

2. 傷害レベルについて

傷害レベル件 数
合計41100
異状なし3278
軽微の傷害(施設内処置)615
中度の傷害(通院治療)25
重度の傷害(入院加療)12
傷害レベルについて

今回は、41件の報告がありました。

特徴として件数は12件でしたが、転倒系の割合が30%と少なかったことが挙げられます。次いで投薬ミスがそれぞれ9件(22%)、他傷が3件(7%)徘徊外出2件(6%)、医療、無断外出がそれぞれ1件(3%)でした。

その他として、迎え忘れが2件(通院時入所者、通所利用者)あり、確実な名簿チェックが行なわれなかった事が原因でした。この他、危険行為、引継ぎ不足、ボイラーフィルターからの水漏れ、財布の紛失、ムカデに刺されるなど13件ありました。

ライフトレーニングセンター(療護ニ課)では同一の利用者の方で4件の報告がありました。