10月14日、光が丘ワークセンターの40周年記念式典が開かれました。
当初は5月に開かれる予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で延期となっていました。
当日は快晴で、式典を行うにはもってこいのお天気となりました。
以前、光が丘ワークセンターに在籍されていた利用者の方
(※現在は、ライトホープセンターと第二光が丘ハウスに異動されています。)も参加されました。
自治会長の挨拶から始まり、利用者の方による光太鼓の演奏で幕が上がりました。
荒木常務理事の挨拶では、光が丘ワークセンターが越前町に移転する時の話などもされており、
利用者の方や職員は、驚かれていました。
開所当時の作業内容や、一番の思い出話なども話され、利用者の方も職員もその時々で頷かれていました。
また、施設建て替えの話が出た際には、目を輝かせて嬉しそうにされていました
開所当時からおられる利用者の方にも思い出話を語っていただき、作業や旅行のこと、
当時の利用者の方のことなど、昔を懐かしく振り返りながら、話されていました。
その後は、開所当時から現在に至るまでの40年分の写真を、職員の解説も交えながら、スライドで流しました。
成型機やさおり織りなど、現在では行っていない仕事風景の写真が映し出されたり、フ・クレールの成り立ちをお聞きし、
皆さん、懐かしんでおられました。
式典の終わりには、正面玄関前で全員で集合写真を撮り、食堂で豪華な食事を食べました。
40年分の光が丘ワークセンターの歴史を振り返りながら、終始、和やかな空気が流れた式典となりました。