12月6日(木)、朝日中学校にて、公開セミナー 映画「ケアニン」上映会を開催しました。
毎年、地域住民の方へ、福祉への関心と理解を深めていただくことを目的に開催している公開セミナーですが、今年度は朝日中学校の中学1年生を対象に、映画「ケアニン」上映会を開催しました。
映画「ケアニン」とは、新人介護福祉士が施設の利用者や職員とのかかわりを通して、成長していく様子を描いた映画です。介護の仕事をする上でのやりがいや苦労・悩み、利用者の方との向き合い方を描いています。
「将来の仕事調べ」という進路指導の一環として、将来の仕事の選択肢の一つとして、将来を担う中学生の皆さんに福祉・介護の仕事について知ってもらうこと、介護という仕事の魅力を伝えるきっかけとして、今回、上映会を開催しました。
上映後の、中学生の感想からは「とても感動しました。」「認知症への理解が深まった。」「介護という仕事は暗くて大変なイメージだったけれど、この映画を見てすごくイメージが変わりました。」など、様々な声が聞かれました。
例年とは異なる試みでしたが、一人ひとり、色々な視点から映画を鑑賞してもらえ、介護という仕事を知ってもらう良いきっかけになったかと思います。
朝日中学校の皆さん、ありがとうございました。