11月21日(水)、朝日小学校の4年生が施設見学に来園されました。
はじめに、光道園の施設概要と、利用者の方と接する時に職員が大事にしている思いなどを簡単にお話しさせていただきました。
視覚障がいについてもお話しさせていただき、視覚障がい当事者の職員が、点字をすらすらと読む姿を見た生徒さんからは「すごい!!」と驚きの声があがっていました。
その後は、グループに分かれて、第一・二光が丘ハウス(高齢者施設)、リハビリ室と、光が丘ワークセンター(障がい者支援施設)の見学、フライングディスクの体験をしていただきました。
職員の説明や、利用者の方の様子を熱心に見学されていました。
フライングディスクの体験では、楽しそうにディスクを投げ、にぎやかな声がホールいっぱいに広がっていました。
見学や体験の様子があまり撮れず、すみません...
朝日小学校の皆さん、ありがとうございました。
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11月29日(木)には、宮崎小学校に伺い、フライングディスク競技で、福井しあわせ元気大会に出場した利用者の方も交えて、4年生の皆さんと交流しました。
フライングディスクを初めて知ったという生徒さんもおり、まずは2人1組になってもらい、ディスクを投げあってもらいました。
慣れてきたところで、今度はゴールに向かって、ディスクを投げてもらいました。
悪戦苦闘しながらも、楽しんでいる様子が見られました。
その後は、アイマスクをした状態でディスクを投げてもらう体験をしてもらいました。
目が見えない状態の子に対して、他の生徒さんが立ち位置まで誘導したり、手を叩いて音を出したり、声を出してゴールの位置を伝えたり、みんなで楽しむことができました。
利用者の方がディスクを投げる場面では、生徒さんから拍手と歓声がわき上がっていました。
目が見えなくても、少しの工夫で皆と変わらず、競技を楽しむことができるということを感じてくれているようでした。
宮崎小学校の皆さん、ありがとうございました。
利用者の方との交流や、障がい者スポーツの体験を通して、福祉を身近に感じていただけたら嬉しいです。