平成29年度生活支援事例報告会が行なわれました
大雪の影響で延期になった、生活支援事例報告会が、平成30年3月6日~8日に、無事行なわれました。
園内の9事例と、外部の1事例の合計10事例の発表がありました。
この報告会は、年間を通して利用者の方と職員、職員と職員の人と人とのかかわりを主としています。初めて報告会に参加された職員・また久しぶりに参加された職員の学びの場になっています。
1日目
助言者:ケアマネウィズだいこんの花 主任介護支援専門員 小島操氏 元光道園 副園長 渕辺信俊氏
(1)「ちょっと、ねぇちゃん!」~Yamさんとのかかわりを通して~第三光が丘ハウス(介護職員)
(2)「私が見つけたあなたの魅力」光が丘ワークセンター(生活支援員)
(3)「楽しみを見つけたい」~食を通して「ここにいたい」と思える場所~ライトホープセンター(管理栄養士)
休憩時間には、陶華星の食器やオリジナル商品のガオー、フクレールのパンやクッキー、ライフトレーニングセンターのチューリップや座布団等の販売もありました。
2日目
助言者:福井大学教育学部 准教授 荒木良子氏 福井大学教育学部 客員教授 小嵐恵子氏
(1)「自分らしい生き方を」~担当として出来ることは~第二光が丘ハウス(介護職員)
(2)「言葉で広がる世界」ライフトレーニングセンター(生活支援員)
(3)「T様の思いはどこに」~本人主体ってどうすること?~足羽更生会子ども発達支援センター
(4)「あなたの想いを知りたい」~学習を通して~(生活支援員)
3日目
助言者:福井大学教育学部 学部長 石井バークマン麻子氏 福井大学教育学部 教授 松木健一氏
(1)「一緒に笑ったその日から」ライトホープセンター(生活支援員)
(2)「私の話を聞いて」~あなたの側に私もいますよ~ライトワークセンター(生活支援員)
(3)「あなたの笑顔がみたい」ライフトレーニングセンター(看護師)
司会者と記録の方は、昨年度発表された方に努めていただきました。
皆さん、緊張しながらも活き活きと発表してくださいました。その姿はとてもたくましく見えました。
今年一年、学んだことを、次に繋げていけるように今後も利用者の方とかかわりを大事にしていきたいと思います。
これからも職員一丸となって、より良い支援を目指していきます!